採用情報

社員クロストーク #02Cross Talk

在宅医療業界のDX推進
と働き方改革に向けた
メディカルホットラインの
挑戦とは?

在宅医療業界をリードするメディカルホットラインでは、
より良い医療の提供を目指して、常に新たな仕組みづくりにチャレンジしています。
この取り組みの中心を担う3人が、それぞれの思いを語ります。

D.W. 事業推進部
ICTセクションチーフ
2020年キャリア入社
R.U. 事業推進部
医療事業部(兼務)
2021年新卒入社
Y.K. 社長室
セクションディレクター
2015年新卒入社

01 ITでクリニックの
業務を改革して、
在宅医療サービスの質を向上させる

Y.K.
私が入社してから約10年の間、支援先の訪問診療のクリニックは5拠点にまで拡大し、患者様の数も飛躍的に伸びています。この成長を支える仕組みづくりの一環として、なかでも近年力を入れているのがITによる業務改革です。
D.W.
私はかつてIT企業でSEをしていましたが、そこで培った知識やスキルをもとに在宅医療に貢献したいとメディカルホットラインに転職しました。以来、社内のIT化を担い、若手のR.U.さんと一緒に新たなシステムの企画開発をリードしています。
R.U.
私は新卒で入社後、クリニックで医療事務にしばらく携わった後、事業推進部に異動してシステムの企画導入を担うことになりました。チーフであるD.W.さんの下で、クリニックでの経験をもとに、医療従事者の方々の業務を改善できるシステム開発に取り組んでいるところです。
D.W.
私たちは、DXで在宅医療の質をさらに向上させていくことを目指していますが、現場ではまだIT化が遅れているのが実情です。そこで、スタッフの情報共有をスムーズにするビジネスチャットツールや、外出先からでもクラウド上で勤怠を管理できる人事労務システム、新規の訪問診療先の開拓に有効な顧客管理システムなどをここ数年で次々と社内に展開してきました。こうした先進的なソリューションの導入を自ら企画実行し、それによって社内から感謝や評価をいただけるのが、いまの私のモチベーションです。
R.U.
私もそうです。たとえば、グルーブウェア内のコラボレーションツールをうまく活用することで、いままで看護師の方が手入力で作成していた報告書をアプリで簡単に作成して共有できるなど、訪問診療にあたる医療スタッフの負担を大幅に軽減することができる。こうした仕組みを、もっともっと実現していきたいと思っています。現場の声を聞いて「こうすればもっと業務が楽になる」と考えたことを、積極的に社内に提案して実行に移しているところです。
D.W.
これまで1時間かかっていた事務作業を10分で終えることができれば、残りの50分を患者様のために費やすことができ、クリニックの医療の質を上げていくことができます。私たちの仕事はそこにデジタルで貢献していくことであり、とても大きな意義を感じています。

02 DIYが好きな会社。
自分たちのアイディアを、
自分たちの手で形にしていく

Y.K.
在宅医療は、高齢化社会が進むこれからの日本でますます必要とされ、国も推進しています。患者様やそのご家族様が、この在宅医療に容易にアクセスできるようにすることが私たちの使命です。そのためには、在宅医療に従事するスタッフが働きやすい環境をつくらなければならず、DXもその一環であり、IT導入にともなって働き方改革も強力に進めています。
D.W.
メディカルホットラインは、自らを変革していかなければという意思が強い会社ですね。そして、チャレンジすることを歓迎する風土があります。
Y.K.
そうですね。加えて、メディカルホットラインはDIYが好きな会社だと思います。IT導入もそうですが、たとえばオフィスのリニューアルプロジェクトなども自分たちで課題に対する解決策とアイディアを出し、自分たちの手と体と頭を動かし、作り上げています。一度、オフィスを訪れていただければおわかりになると思いますが、いろいろなアイディアが盛り込まれていて、とてもユニークですよ(笑)。
D.W.
誤解を恐れずに言えば、自分がやりたいと思ったことは、声を挙げれば何でも挑戦できる会社ですね。私はそこに、メディカルホットラインでキャリアを積む一番の魅力を感じています。
Y.K.
あと、メディカルホットライングループには「トライアル」の文化がありますよね。社員から良いアイディアが出れば、とりあえず小さなスケールでやってみて、成果が見込めるようならば全社を巻き込んでプロジェクト化して推進し、問題があれば、そこから改善点を学んで次につなげていく。そうしたダイナミズムも当社ならではだと思います。
R.U.
「トライアル」と言えば、世間で注目されている生成AIを業務に活用できないかと検証しています。私はもともとミーハーで新しいモノ好きなので(笑)、興味を持ったことを仕事で試せるのはとても面白いと感じています。これからもどんどん新しいアイディアを試していきたいです。
Y.K.
新しいアイディアというのは仕事以外の場所にたくさん落ちていて、それを拾うにはプライベートも充実させなければ、というのが社長の考えです。そのひとつの取り組みが、当社独自のリフレッシュ休暇制度。年間5日間の休暇を取得することが可能で、私はこの休暇を利用して海外旅行にも出かけています。こうして非日常を味わうと、また仕事に対して新鮮な気持ちで臨むことができ、新たなアイディアにつながり、自分の経験値が上がっていくような気がします。ひとりひとりのライフスタイルと多様な価値観を受け入れ、平等で働きやすい職場環境づくりにも取り組んでいます。

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