メディカルホットライングループのSDGsへの取り組みを紹介します。
メディカルホットライングループは、健康で豊かな地域社会の実現と、持続可能な社会の実現に向け、さまざまな取り組みを行っています。
事業の主軸となる医療サービスの仕組みづくりを通じて、人々の健康や福祉を向上させ、包摂的な社会の実現を目指します。
また、ひとりひとりが常に新たなニーズを発見し課題解決を続け、社会全体の持続可能な発展に寄与していきたいと考えています。
誰一人取り残さない医療の実現を実現するため、オンライン診療、電子カルテのクラウド化など、医療現場のICT推進のサポートを行っています。
また社内向けにも、e-ラーニングを取り入れた人材育成、コミュニケーションツールを使った生産性の向上に取り組んでいます。
2018年より、もともと支社として使用していたスペースが空いた事をきっかけに、有効活用の検討を始めました。
ただおしゃれにしたい、今時のオフィスにしたいというわけではなく、会社の一員として働くひとりひとりの業務効率や生産性の向上を考え、プロジェクトを始動しました。
社員にとって働く場所は人生の中でも多くの時間を過ごす場所のひとつと言っても過言ではありません。既に工事の終わっている現場に関しても工事が完了しただけで、「今よりもっといいものに」進化していけるようオフィス改革を続けていきます。
中途採用の医療事務職や新卒者に対して、支援先の医療機関の理解だけでなく、ビジネスマナーやICTリテラシーなどについても学ぶ機会を設けています。
研修後は各現場で業務を行いますが、研修・習熟度スケジュールに基づいた指導で、スムーズな業務遂行をOJTでサポートします。
ひとりひとりの成長を支援し、豊かな働きやすい環境を提供するため、セミナー参加、書籍購入、サークル活動の補助などを福利厚生として提供しています。
専門知識・スキル向上のため、書籍購入補助や本の要約サービスflierも導入しています。
新しい発見や自己成長につながる機会作りに取り組んでいます。
サークル活動ではフットサル、テニスなどのチームが活躍中です。
さまざまな趣味やアクティビティの参加を通じてイノベーションやコミュニティの促進にもつながることを期待しています。
使い古したクリアファイルは廃棄せず、専門業者に送り、新たにオフィス用品のプラスチック製品に生まれ変わるプログラムに参画しています。
使用済み切手も一定量回収した後、専門業者へと送られ換金されます。換金された金額はすべて、NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN(下記へ)の活動につながります。
回収したペットボトルキャップはNPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会に寄付し、買取金が貧困地域の子どもたちのワクチン代となっています。2022年は65.34gを回収でき、約20本のワクチンになりました。
世界の子供たちの健やかな成長のために必要な支援を目的とし、寄付だけではなく、ボランティアとしてイベントやプロジェクトの参画、セミナーやフリーマーケットを開催した収益を寄付するなど、支援を続けています。
国際基準に見合った、質の高い、心のこもった医療を提供できる病院を作りたい、という日本人創設者の思いから、ラオスとカンボジアに非営利の小児病院が設立されました。最終的に現地の人の手で運営できる病院を目指し、日本人をはじめとする経験豊富な外国人スタッフやボランティアが、日々、現地スタッフの育成に力を注いでいます。弊社代表の高橋も理事を務めています。